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1枚の画像から、線がわずかに揺れて見える「同トレス」風のループアニメを作る手順を説明します。 操作は3ステップだけで、細かい調整はあとから好きなだけ試せます。
「同トレス」は、アニメで同じ絵を少しずつ描き直して線をわずかに揺らす技法です。静止した絵に生っぽい呼吸感が出るため、キャラクターの立ち止まりカットなどでよく使われます。
このツールは、その効果を手描きせずに再現します。画像の中の「動かしたい範囲」を指定すると、そこだけをランダムな揺れでわずかにワープさせた数枚の絵を自動生成し、つないでループさせます。
ツールの枠にドラッグ&ドロップ、またはクリックしてファイルを選びます。すでに画像がある状態でも「📂 別の画像を開く」でいつでも差し替えられます。
何もしなければ、境界線(輪郭)のまわりを自動でいい感じに揺らします。特定の場所だけ動かしたい場合は「塗った範囲」モードに切り替えて、筆で塗って指定します。
「プレビューを生成」でその場でループ再生を確認できます。気に入ったら GIF か 動画(WebM) で保存します。
範囲の指定方法は2つ、さらに「反転」で動かす場所を入れ替えられます。
画像の輪郭を検出して、その周辺だけを揺らします。塗る手間なし。
筆で塗った場所だけを揺らします。狙った部分だけ動かしたいときに。
「⇄ 範囲を反転」をオンにすると、塗った場所を固定して、それ以外を動かす形に入れ替わります。 「背景だけ揺らして人物は固定したい」といった逆パターンに便利です。オーバーレイの青い部分が常に「動く側」を示します。
| 項目 | 効果 |
|---|---|
| ゆれ幅 | 線が動く距離。大きくすると揺れが激しく、小さくすると微細な震えになります。 |
| うねりの大きさ | 揺れの波の粗さ。大きい値はゆったり大きく波打ち、小さい値は細かくざわつきます。 |
| フレーム数 | 生成する絵の枚数。3枚前後が同トレスらしい間隔。増やすほど滑らかになります。 |
| 速さ | アニメの再生速度(fps)。遅くするとゆったり、速くすると小刻みに揺れます。 |
| 範囲のぼかし | 動く範囲と固定範囲の境目のなじませ具合。0にすると境目がくっきり出ます。 |
| 境界の検出感度 | 「自動」モード専用。上げるほど、より弱い輪郭線まで拾って動く範囲が広がります。 |